俺的レビュー

人材派遣業界、イベント業界、パチスロ業界、広告代理業を経験。現在はフリーとしてとある界隈で活動中。

はーしーたーなーいー

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下卑た話題ではあるが、不倫疑惑のあるタレントUについて。
今Uは舞台の名古屋公演真っ最中である。 
微力ながらエンタメ業界に関わっている俺としては現場の状況に察しが付く。


まず、観劇に慣れていない方へ幾つか予備知識を説明していこう。
業界のタブーもちょろっと書いていると思う。

 


役について
通常、1つの役に対し1人が担う。要は替えが効かない。予備はいない。ダミープラグもない。
つまり、キャストが不在であったらその役に穴が空き台本が進まず劇が成立しない。
一方で「Wキャスト」と言う専門用語がある。
これは1つの役を複数が担う事。例えば昼の部はAさん、夜の部はBさんと言った具合。
Wキャストを用いられる理由はリスクヘッジか、チケット売上が倍になる算段か、起用者の趣向のどれか。


出演者の降板について
常識的には、降板とは「リカバリーが利く」状態を指す。
ここには、キャスティングのし直し・台本読み合わせ・稽古・リハーサルなどを含める。
リカバリーの利かない状態で、出演しないのは興行そのものをぶち壊している事であり、観客・共演者・関係者に迷惑を掛けるだけである。
評価の低下だけでなく、損害賠償請求もされる。
故に多くの客が劇場に足を運び、事務所などから尽力されている中で仕事を吹っ飛ばす事はできないのだ。
(もちろん不慮の事故などはやむを得ないが、身体が資本の職の人は常日頃ケガやトラブルの無いようピリピリした状態である)


稽古、調整について
本番2~3ヶ月前から始動が多い。
メンツにもよるが出演者全員はなかなか揃わないし、少しずつ進めていくのが通例。
先日のWキャストである場合、同じシーンに対し2倍時間を費やす事になる。
音合わせや照明合わせなんかは現地で調整。前日か下手すれば当日と言うのがほとんど。


劇場について
所詮は場所貸しビジネスであり、借りれば借りる程料金はかさむ。
公演日だけでなく、機材搬入やセット造り、バラシ(いわゆる撤去撤収作業)を勘案して数日借りる事になる。
公演初日、夜の部1回しかなかったりするのは実は直前まで調整が多い為。


キャスティングについて
以下の二つどちらかしかない。
演出家の趣味指向
 or
大人の事情(事務所や関係者からの売り込み)
である。


カーテンコールについて
劇が一通り終わって出演者(関係者)の挨拶。
日程で一番最後の部の千秋楽と言われるカーテンコールは比較的長い。
糞💩みたいなメンツや糞💩みたいな台本でも「最高のメンバーで無事この日を迎える事ができました」と言うのが慣例。

 

 

つらつらと書いてしまったが。
要は【真実はともかく】何があっても出演せざるを得ないのだ。
舞台?芝居?劇?知ったこっちゃねーよと言うマインドで臨む観客に包まれた共演者関係者を気の毒に思う。

 

 

 

とは言え、共演者に被害者側の小川菜摘=不倫騒動のあった浜田の嫁がいるから現場は表現しがたい空気だろうと思う。

上を向いて歩けてるんだろうか。
 

 

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