【良作】世紀末オカルト学院【もうアニメレビューブログでいいんじゃないかな】
【スポンサーリンク】
先日Amazonプライムに再加入し、隙あらばプライムビデオを見る日々を過ごしている。
(昨日のビビッドレッド・オペレーションもそのうちの1つ)
一作品見終えたので、ブログ名の通り俺的レビューを書く。
「世紀末オカルト学院」と言うアニメをご存じだろうか。
2010年公開、全13話のアニメである。
ざっくり言うと、
・1999年の長野県松代市を舞台としている。
・ケンシロウは出ない。世紀末覇者も出ない。お願いだからその一子相伝の拳法を忘れてください。
・山の上には通称"オカルト学院"と言われる学校がある。
・元学長の娘であるヒロイン&未来を変えるために訪れたという男。この2人が主人公。
・UFOだったり、チュパカブラであったりと様々な都市伝説に巻き込まれる…と言う話。
・どんでん返しあり!
・お尻もおっぱいもふんだんにあるぞ!
オカルトと言ってもMMRとはまるで違うから大丈夫。
とりあえず一言ネタバレさせてほしい。第1話は全裸回だぞ!
(当り前ではあるが)作中は1999年を再現した表現が多い。
EDテーマにも当時流行った曲をアレンジして声優に歌わせるなど随所に工夫が凝らされている。
最終回、アニメ公開の2010年当時にはまだ存在していない「とある建造物」が描かれている。
アニメ公開当時には建築の構想こそあっただろうが、詳細や周辺の描写が現在と一致しているのである。
このアニメそのものがオーバーテクノロジー。やべえ。
意図かどうかはともかく、アニメ公開と竣工の時系列に気が付いたときに戦慄してしまった。作品を見てくれれば二重の意味で分かる。
展開にも飽きがなく、イイハナシダナーからの「え?ここで終わりじゃないの?」と最終話へ続く。
駆け抜けるお時間のある方は、是非。
名誉(=自己保身)のために。
お尻でアニメチョイスをしているわけではない。
次回も話題が尻に触れたら察してください。
尻に触れたら(警)察(に通報)してくださいの略ではない。